UNI-SQUARE

創刊100号記念
UNIVA CAPITALグループの《未来図》 〜前篇〜

2014年1月に創刊した『UNI-SIGHT』は、あれから8年の歳月が経ちました。
そして、この4月号で100号を迎えます。
振り返ると3度の全面リニューアルの中で、“NAKAMA”をはじめ、それ以外にも様々な分野で活躍するプロフェッショナルの方々やパートナー企業の方に登場していただきました。また、日本を代表する社内報を表彰する「社内報アワード」を2度獲得するなど、貴重な経験をすることができました。そして、この文章を書くにあたって、8年分の『UNI-SIGHT』全てに目を通しました。これまでの99号を通じ、『UNI-SIGHT』を知らない“NAKAMA”はいない!そういう場所に来れたのだと、感慨無量です。

また、創刊100号にあたって、たくさんのお祝いメッセージをいただきました。本当にありがとうございました。皆さまからの温かいお言葉は『UNI-SIGHT』の創る活力になっています。これまで以上に良いものがお届けできるよう、力を尽くします。

この8年、UNIVA CAPITALグループには実に様々な変化や挑戦があったと思います。 “NAKAMA”も増えました。創刊当初は想像できなかった景色を私は今、見ています。では、未来のUNIVA CAPITALグループはどのような景色なのでしょう?

2021年6月に稲葉会長が上場会社Oakキャピタル株式会社(以下、Oak)の代表取締役社長に就任しました。UNIVA CAPITALグループとOakは、どう価値共創を図っていくのか?そのことに疑問や不安を持っている“NAKAMA”も少なくないはず。今号と次号では、UNIVA CAPITALグループとOakとの関係性、そして稲葉会長が描くUNIVA CAPITALグループの《未来図》について、皆さんと共有したいと思います。まず今号では稲葉会長の、そして次号ではOakと関係するプロジェクト責任者のお話をご紹介いたします。


「みんなの会社」という理想に近づくため、
上場会社の社長に

Juan:『UNI-SIGHT』、記念すべき100号は「UNIVA CAPITALグループの《未来図》」がテーマです。稲葉会長は昨年6月にOakの代表取締役社長に就任しました。上場会社の社長になった経緯を教えて頂けますか?

稲葉:Oakとの縁は2015年8月に遡ります。化粧品や健康食品の企画・製造・販売を行うマードゥレクスとジヴァスタジオの一部株式をOakの投資先であるパス株式会社へ譲渡したことがきっかけです。そして2015年10月、Oakと共同出資でハワイ島でリゾート事業を開始しました。共同事業をする中、UNIVA CAPITALグループはOakの株式を一部取得し、Oakの第二株主となりました。そして、今回の変化につながる株式の追加取得と社長就任への打診がOakの当時筆頭株主であった竹井会長(当時は社長)からあったのが2020年末のことです。

Juan:竹井会長のオファーを稲葉会長が快諾した一番の理由はなんでしょうか。

稲葉:当時、Oakは3期連続赤字になるのが確実という状態。なんとかOakを良くしていけないかと考えました。上場企業であるOakとUNIVA CAPITALグループが「新しい価値」を共に創り上げて、これまでにない価値共創企業体を実現するにはどうしたらいいか。そんな風に考えるようになったのです。

これまで、UNIVA CAPITALグループは“UNITE THE VALUES”を掲げ、グループ内のシナジーを活用して、企業単体では成し遂げられないことをグループで可能にし成長する「共創資本主義」による事業運営を行なってきました。これは本当に素晴らしいことで、まさに! “NAKAMA”ひとり一人の努力と成長の賜物。ただ、UNIVA CAPITALグループに唯一足りないピースがありました。

Juan:それが、一般株主の存在ということでしょうか。

稲葉:そう!UNIVA CAPITALグループは稲葉秀二というリーダーの下、端的に言えば「独裁」でやってきた。これまでは、それでもよかったかもしれません。でも、長期的に考えると独裁は長続きしません。私は、ずっと、“NAKAMA”を株主にしたいと言ってきました。グループ企業の各社の株式をグループ内の社員が持ち、グループ内に独自のUNIVAグループ証券市場を作って、グループ各社の株式をトレーディングできる仕組みを作れないかとも考えたんですが、そんなのは金融当局が簡単には許さない。でも、上場会社と共創していく事で、その理想に近づくことができます。その思いもあり、2021年6月にOakキャピタル株式会社の代表取締役社長に就任したというわけです。その後、Oakの株式を追加取得し、UNIVA CAPITALグループをOakの筆頭株主にしました。

価値共創企業に向けた施策

Juan:Oakの社長に就任してから9ヶ月が経ちましたが、今は、どのようなことに力を入れているのですか?

稲葉:Oakは3期連続赤字です。2万人いる株主は落胆している人もいれば、憤りを感じている人もいるでしょう。私は、新経営体制のもと、Oakを「価値共創企業」と位置づけ、「今こそチャンスだ」「この会社を一緒に盛り上げてみませんか?」というメッセージを株主のみなさんに発信しています。

Juan:稲葉さんの考えや旬な情報を発信するための「Koh-EN TV」や2WAYの意見交換の場である掲示板をHP上に立ち上げましたね。

稲葉:一般的に、上場企業は、会社に対して株主には発言させたくないという風潮があると思います。でも、私は、そういう考え方を変えたい! 2万人いれば2万色の株主がいるでしょう。ですが、「会社を良くしたい」という願いは皆同じです。だから、まずは株主がいつでもご意見を直言できる場である「掲示板」を設けました。さらに「Koh-EN TV」でOakがどのような会社なのか、今後どういう経営をしていくのかなどを、私の口から直接、積極的に発信しています。良くわからない会社に株主は集まりませんので。

Juan:本当にお忙しいと思いますが、OakとUNIVA CAPITALグループそれぞれに注ぐ時間やエネルギー配分はどのようになさっているのですか?

稲葉:Oakの社長就任直後から昨年末くらいまでは、かなりの時間を新生Oakづくりに時間も労力も注いできました。今もどちらかというとOakの方が比重は大きいように見えますが、だんだん境界が曖昧になってきています。つまりは、OakとUNIVAの間で統合的に物事が進んでいるように動いてきています。これこそ私のやりたかったことです。

Juan:ユニヴァ・ペイキャストとユニヴァ・ジャイロンをOakの完全子会社化にすると発表がありました。この件について、詳しく教えていただけますか?

稲葉:グループ内で上場を目指す会社に対し、UNIVA CAPITALグループの中には上場の知見が不足しています。Oakは、上場企業であり、投資銀行業務や証券事業が傘下にありますから、その部分の知見やノウハウがある。ユニヴァ・ペイキャストとユニヴァ・ジャイロンは2025年の上場を目指すべく、今回、Oakの子会社にすることを決めました。

Juan:Oakの子会社になれば、上場準備のスピードアップが図れるわけですね。Oakと共創することで、UNIVA CAPITALグループは、その上場の経験を活用し、さらなる上場企業をグループ内に生み出す!

稲葉:そう。その第一歩がユニヴァ・ペイキャストとユニヴァ・ジャイロンの移籍です。真の目的は、グループ全体の「価値」を事業会社と共に創り上げることです。そのためには、つなぐことが必要不可欠。投資家と企業、消費者と企業、企業と企業。これらを両グループで加速させることが今回の提携の要。実は今、美容・健康・再生医療・外食産業など、様々な領域で共創プランの構想も始まっています。

稲葉会長が描く《未来図》

Juan:稲葉会長が見ているグループの《未来図》はどのような景色なのでしょう?

稲葉:最終的な景色は、いつも伝えている「事業活動を通じて『世界平和』に寄与できる社会」です。これはブレない。ただ現時点ではまだまだ道半ばです。ロシアのウクライナへの侵攻を見ると、人類は平和を掲げた詭弁で戦争をいつまで続けるのかと思ってしまいます。でも、たくさんの人がUNIVA CAPITALグループを通じて、世界の中にwin-win-winの関係を築いていくことは、世界平和の景色に向けた取り組みであるはずです。

Juan:そのために今、何が必要だとお考えですか?

稲葉:圧倒的なステークホルダーの数を作って、つなげていくこと。上場会社との提携により、それが可能になります。今回の資本提携では、日本に5000人のNAKAMAができ、2万人以上の株主とつながることができた。ナチュラリープラスがこれまで築いてきた世界124カ国/地域のネットワークも我々の大きな武器です。“NAKAMA”という意識を世界中につなげ、互いがシンパシーを持つ。国籍や宗教、価値観が違っていても、同じUNIVA CAPITALグループという世界観を共有することはできる。そうやって“NAKAMA”を増やし、つなげ、UNIVA(=Unite the Values)という共同体を創っていきたいと思っています。

Juan:稲葉会長、ありがとうございました。

*今回のインタビューでは、稲葉会長以外に、Oakキャピタル株式会社 常務執行役員兼、ユニヴァ・コーポレーション顧問の宗雪さん、ユニヴァ・ペイキャスト社長の中尾さん、そしてユニヴァ・ジャイロン社長の島津さんにも、お話を聞きました。こちらは後編として、次号でご紹介します。また、文中に言及した稲葉会長が出演する「Koh-EN TV」はこちらで視聴できます:https://www.oakcapital.jp/koh-en-tv/

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“vol100-uni-square JPN” への7件のフィードバック

  1. 佐野敦彦 より:

    祝100号!おめでとうございます!そしてUCGの新たなるステージ上場企業Oakキャピタルに稲葉会長が代表としてスタートする新経営!!我々メンバーにとってとても誇りある事だと痛感します。

    • Juan Z より:

      佐野さん、ありがとうございます!
      はい、UCグループの将来にワクワクです!

  2. シェフコ菅俣&五十嵐 より:

    創刊100号の大切な節目にお祝いメッセージをお伝えする機会を頂戴し、大変光栄です。ありがとうございました。
    Koh-EN TVも欠かさず拝聴しております!そして、オークキャピタルの株式を購入しました!優待が楽しみです。
    ユニヴァグループ100倍!!オークキャピタル100倍!!シェフコも100倍!!

    • Juan Z より:

      菅俣さま、五十嵐さま、
      いつもありがとうございます!
      Oakの株主様にもなりましたね!ありがとうございます!!
      引き続き、よろしくお願いいたします!
      Win-Win-Win!100倍!笑

  3. ウバタニヨシアキ より:

    100号 Great! Fantastic! 

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