MESSAGE
未来プロジェクトの続編
この春から毎週北海道へ通っています。
1つはOakキャピタル子会社であるノースエナジー(札幌市)
1つは、ユニヴァ・ジャパンが設計・監理をしている
幌加内町サテライトオフィスプロジェクトです。
ノースエナジーの太陽光ビジネスの話は未来に繋がる夢のある話ですが、
今回は、以前にも少し紹介しました幌加内町の未来プロジェクトをご紹介したく思います。
旭川空港から車で北西に1時間半ほど行ったところにあるマイナス41.2度の
日本最低気温レコードを持っている極寒の町、幌加内町。
昨年、ユニヴァ・ジャパンと幌加内町は包括契約を結び、
現在はサテライトオフィスの設計・監理を行っています。
幌加内町の人口は1300人。北海道では人口最小の町。
少子高齢、人口減少の流れが止まらず、町内にはコンビニも居酒屋もありません。
大昔にあったJRはとっくの昔に廃線。
そんな町になぜサテライトオフィス?
誰が使うの??
なぜ???
しかも、この事業はデジタル田園都市事業として7千万円という
交付金採択を受けている内閣府の助成事業です。

この何もない幌加内町には、一体何があるのでしょうか?
それは、この町には「日本の未来の姿がある」のです。
決して良い意味ではありません。
現在の日本の少子高齢化現象は、20年後、
15歳未満人口は11%、65歳以上人口は37%
幌加内町の15歳未満人口も11%、65歳以上人口は40%超え。
生産労働人口は45%、半分以下です・・・
日本は近い将来、幌加内町のような町になると言うことです。
- 行政サービスは限界
- 保育園は受け入れ困難(保育士不足・・)
- 介護困難(介護士不足)
- サービス業困難(就業者不足)
まさに、日本の抱える問題が凝縮された町です。
ですが、ビジネスチャンスというものは未来にあります。
これらの困難を解決することが出来たとした場合、
それは日本全国、世界に向けて通用する未来ビジネスモデルとなります。
この未来都市はどうなれば機能回復できるのか。
こうした課題をビジネスとして捕らえることが出来、
幌加内町を研究対象とする企業が1社、2社と増えています。
そして、その未来ビジネス研究所として、
1300人の町にサテライトオフィスを構築しています。
まずは役場の2階を改装したサテライトオフィスが8月末にオープン。
そして11月には町の研修施設を改修した2つ目のサテライトオフィスがオープンされます。
何もない町、幌加内。
ちょうど、旭川空港に着陸です。
株式会社ユニヴァ・ジャパン 代表取締役社長
姥谷 芳昭