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ノースエナジーについて

私たちは、北海道を中心に太陽光発電設備の設置・販売を行っています。
2014年の創業当時は、FIT(固定買取制度)★を利用した売電目的の投資対象の発電所を販売。北海道から沖縄まで、低圧★を中心に787発電所を設置・販売してきました。

FIT制度が終了した後は、新電力会社向けのNon-FIT発電所を設置販売しています。
2016年電力小売自由化を受けて数多くの小売電気事業者が誕生しました。2020年、当時の菅内閣が「2050年カーボンニュートラル宣言」を出し、併せてエネルギー供給構造高度化法を定めて新電力会社に対しカーボンフリー電源の比率を上げることを義務化しており、ニーズに応えてここまでに北海道内で130発電所を納品しています。

さらに、自治体や企業に対して自家消費設備を提案して設置しています。
前述のカーボンニュートラル宣言を受けて、都道府県・市区町村にもその波は押し寄せてきています。しかし、北海道は冬季間の積雪がその普及の障害となっています。通常の太陽光発電所はパネルに雪が積もると発電をしません。積雪地域の自治体・企業はカーボンフリーに向けた行動を起こさなければならないが、冬期間発電しなかったら設備投資が無駄になってしまうと最初の一歩を踏み出せずにいます。

昨年12月、幌加内町の協力を得てユニヴァ・ジャパンと共同で「垂直両面太陽光発電」の実証実験をスタートさせました。実は、これまで発電の敵であると考えていた「雪」が逆に味方となることがわかりました。発電所の周囲に降り積もった真っ白な雪が太陽光を反射して、通常の野立発電所よりも発電の効率が上がったのです。モジュール(パネル)を垂直に設置することで雪が積もることはなく、雪の反射光で発電量が上がる結果となりました。また、通常の発電所に比べて設置面積が狭くてすむことも魅力の一つです。もともと、営農型の発電所(畑や牧場に併設する発電所)を想定して設計されていることもあり、設置方法の選択肢も多くなります。北海道中部から北部の積雪地方の自治体からの問合せも増えています。また、壁面を利用した薄型のモジュールの扱いも始めており、提案の幅を広くしています。

まだまだ成長過程の会社です。様々な変化を求めながらカーボンニュートラルの実現に貢献してゆきたいと考えています。

★FIT(固定買取制度)
再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束する制度。日本では、2012年に買取価格40円/kWhという世界的にみても高額な価格設定でスタートしましたが、年々単価は下がり続け、現在は10円/kWh(地域活用用件=一定比率の自家消費の義務化)となっています。

★低圧
50kW未満の低圧連系の設備で、太陽光発電が日本国内で爆発的に普及したのは低圧発電所の増加が大きい。発電所の出力が50kWでモジュール(パネル)は150~200%の過積載が一般的。当社は日本全国で912件の低圧発電所を設置・販売してきました。

株式会社ノースエナジー
代表取締役社長 小坂 榮成

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“vol131-message JPN” への1件のフィードバック

  1. 宗雪敏明 より:

    ユニヴァ・ジャパンと連携して「垂直両面太陽光発電」を世の中に普及させて脱炭素化に貢献して下さい。応援しています。

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